2023年4月9日
多福寺門徒会総会が開催されました。
コロナで実に丸3年も総会は書面決済で行っておりましたので、再び皆様に集っていただきお顔を見ながらの総会が開催できました事、大変嬉しく思いました。
当日は、お勤めの後、長く委員長をして頂いた松尾修氏と同じく委員をしていただいた石橋次夫氏の退任にあたり、感謝状と記念品の授与が行われ、次いで昨年9月に副住職に就任した竹井海衆から挨拶を致しました。
議事は昨年5月に新しく委員長に就任された北原浩吉氏が議長を務められる中、すべての議案が了承されました。
今年の総会後の記念法話は久留米市真教寺、草野龍子氏にお越しいただきました。草野さんは本山で宗議会議員という役職をされております。
これは国政で言えば国会議員のようなもので、宗門の運営にご尽力頂いております。
また本山の女性室に長く関わっておられております。
ご法話では、本山での現在勤まっている慶讃法要の事や貴重な体験や真宗門徒の姿をご紹介いただきました。
また少人数ではありましたが、上述の委員交代と副住職就任のお祝いを兼ねてささやかな懇親の場が総会後役員を中心に行われました。有難いことでした
久留米市真教寺 草野龍子さん
2016年度多福寺門徒会総会終了しました。
78名の門徒会会員の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
また、役員の皆様方、お疲れ様でございました。
〈 青木先生の御法話 〉
2016年度 多福寺門徒会総会のお知らせ
4月10日(日曜日) 午前9時半より受付開始です。
総会の後は九州大谷短期大学 青木玲先生の御法話があります。
多福寺門徒会とは
○多福寺の門信徒の方 ○墓地納骨室に加入された方など
多福寺ではお寺に御縁のある方々を多福寺門徒会員と称しております。
檀家という言葉が、出家者を支える人と言う意味合いに対して、 門徒と言う言葉は教えを頂き、
その教えを自分の生き方としていく人々という意味です。
私たちの宗旨の場合は、お念仏の教えを自らの生き方とすると言う意味合いになりますし、お互いが真宗の門徒・同朋としての喜びをもてるような人生の歩みをしていくことが望まれます。
その為に御門徒の方はもちろん、信徒の方、墓地納骨室に加入された方々にも
年に一度の多福寺門徒会総会の御案内と、年間の主要法座の御案内や帰敬式の奨励や各種イベントの御案内をしております。
2015年度 多福寺門徒会総会の様子
〈 記念法話 高岡願生 師 〉