真宗大谷派 多善山 多福寺のホームページにようこそ

 

福岡県柳川市吉富町 81

真宗大谷派 多善山 多福寺    

    ℡ 0944-72-0525

 
  真宗大谷派 多善山 多福寺のホームページへようこそ
 
    おしらせ
2023年4月23日
たふくじ花まつりおてらマルシェが開催されました
 
 
 
 2023年4月9日
多福寺門徒会総会が開催されました
 
 
 
2023年3月31日
多福寺本堂の外装塗装がボランティアの皆様によって完了致しました。塗装により多福寺は新築のように美しくなりました
 
 
 
 
2023年3月30日〜4月1日
宗祖親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要に山門西組から35名、うち多福寺から13名で参拝してまいりました
 
 
 
2023年3月25日
御文開きをお勤めしました。
 
 
 
2023年1月30日
皆さん明けましておめでとうございます。
だいぶん時間が経ちましたが、年末年始皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
 
お寺の方では、年末家族内にコロナ陽性が出まして、ここ数年続けてきた正月のお勤め「修正会」も急遽中止し、三が日を自由参詣とさせていただきました。
その後コロナの方は自然と収まり皆通常に戻りましたが、そのこともあって新年のスタートやホームページ更新も今日となってしまいましたことお詫び申し上げます。
 
 さて、世界ではまだまだコロナも続いておりますし、ウクライナとロシアの戦争も止みません。いたるところに戦争勃発の火種のある中、日本でも与党による防衛費増額や議論無き政策実施等の動きが新たな戦前と言われたりして、また突如起こる凄惨な事件にも暗澹としている人も多いのではないでしょうか。
 、
 
 今春は宗祖御誕生850年立教開宗800年慶讃法要が本山で勤まります。
多福寺から15名もの参加があり、その中に帰敬式受式の方々が6名おられます。
有難いことです。
 
 宗祖の教えに遭うという事は、お念仏により阿弥陀如来の願いに生きる人生が一人一人の上に始まるという事です。
 
 それは五濁(時代の濁り、思想の濁り、煩悩による濁り、人間性の濁り、命の濁り)の世にありながらも、自分と自分の周りの人をどこまでも見捨てない、あきらめないという如来の心に従おうとする事だと思います。
自分自身は大したことは出来なくても共に少しでも目を開けていきたいものです。     
                                      合掌
 
 
 
 
2023年1月22日
お寺の隣 「ギャラリー&カフェ ALMONDE」では
今年より本格手打ち蕎麦が食べられるようになりました!
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2022年3月5日
 
 
 (本堂玄関前の紅梅が咲きました)
 
三月になり余寒は有りますが、春の草花が眠りから目を覚ましたかのように次々と咲き出しました。皆さんお変わりありませんか?
コロナの感染者数が相変わらず高止まりしており、近しい人達の罹患も聞くと私たちの心はまだまだ春を楽しむ余裕もなく、まるで堅い氷に閉ざされている様です。
 
人間にとってウイルスは恐ろしい敵だとか、コロナとの戦いに勝つとか世間では言いますが、どうも少しずつこの環境に慣れながらウイルスと共生していくしかない様です。そういう世界的な状況に加えて、今回ロシアのウクライナ侵攻には世界中の人々がとてもやりきれない思いをしております。
 
宗祖親鸞聖人のお手紙に、世の中安穏なれ、仏法ひろまれというお言葉があります。親鸞聖人の時代も戦争と飢饉による死者が地獄絵の様に目前に広がっていたと言われます。そんな中で世を祈る気持ちがこの言葉となったのではないでしょうか。
 
昨年秋から冬にかけてお寺でも少し法要が出来ましたが、今年の正月を過ぎてからは全く出来なくなりました。今月3月には20日の同朋会や25日蓮如上人の御命日法要、御文開きを予定していましたが、同朋会は中止し、御文開きは今年も内勤めた致します。
 
4月第二日曜日の総会については9日の役員会で開催の有無を決定いたします。
中々ホームページを更新していませんでしたが、見てくださっている皆さんから早く更新してくださいという温かい励ましを聞いて、このコロナの事態だからこそやらなくてはいけない大事な事だと再確認いたしました。
どうぞ皆様引き続きご自愛下さい。 合掌  (住職)
 
本堂玄関前の紅梅満開になりました。毎年、この紅梅が咲き出すと何人もの通りがかりの方から写真を撮ってもいいですか?と声をかけていただきます。どうぞご自由にお撮りください☺️このあとは緋寒桜、ミモザ、姫椿などが境内に咲き出します。道ゆく方々が花を眺めて心が少しほっこりして頂けたら私達も嬉しいです。(坊守)
 
 
 
◇ 柳川市内感染者数に減少傾向が見られませんので、多福寺のヨガ、太極拳、写経の各教室を3月までお休みします。
 
 
◇「お寺の隣 ギャラリー&カフェALMONDE」が再開しました。蔓延防止が解除されたのと店主夫妻が3回目ワクチン接種が済みましたので感染対策に気をつけながら開店します。金土日曜日の営業です。看板が新しくなりました。春になり徐々にギャラリーもガーデニングも充実させていきます。
 
 
 
 
2022年1月20日
 
オミクロン株が尋常じゃないスピードで増えてきました。春先までにはどうか収まって欲しいものです。どうぞみなさま更に気をつけてお過ごしください。
 
多福寺での各講座、ヨガ、太極拳、写経教室はまたしばらくお休みします。
 
おてらの隣「ギャラリー&カフェALMONDE」も今週末から休業致します。
 
 
 
 
 
 
2022年1月14日
住職挨拶
 
皆さま明けましておめでとうございます。
今年のお正月は色々な方に聞くと、昨年とは異なり帰省された子供さんやお孫さんとの時間が有ったようでよかったなあと思います。
そう思ったのも束の間、また全国的にコロナのオミクロン株が急激に増えてきました。
またこの第六波に耐えていかねばと思う今日この頃です。
よく出来たコマは一見止まって見えるようですが、その実物凄い回転をしているそうです。私たちの日常が巣篭もり生活になって停滞している様な感じですが、こういう時だからこそ、何かじっくり取り組むとか、知り合いとの会話をスマホとかでも頻繁にすることを心がけてみたらと思います。寒暖の差によって体調を崩しやすい時期でもあります。どうかお身体ご自愛ください。
 
 
 
 
 
 
2021年12月3日
 
◇12月15日 御正忌報恩講を勤めます。午後1時より。ご講師は栖雲深泥先生です。
 
◇12月14日 同朋の会(夜の法話会)があります。
 
 
◆11月25日秋季多福寺仏教婦人会を勤めました
 
◆10月18日 物故者追弔を会を勤めました
 
 
 
☆カフェ&ギャラリーALMONDE 更新しました
 
 
 
 
2021年10月2日
緊急事態宣言が解除されましたので各教室を再開いたします。
ヨガ教室 10月1日と15日 午前10時より 
写経教室 10月10日 午後2時より
太極拳教室 10月24日 午後2時より
 
おてらの隣 カフェ&ギャラリーALMONDE 今月より再開しております。毎週金土日に開店。ランチは土日のみです。
 
 
 
2021年9月7日
◆大衆供養を無参詣で勤めました。写真はこちら
 
◆9月12日までの緊急事態宣言が延長されそうです。多福寺各講座も今月はまたお休みになります。
 
◆おてらの隣カフェ&ギャラリーALMONDEも引き続き店休して居ます。久しぶりの先月の営業は三日間だけでした。
 
 
 
 
 
2021年8月5日
◇2021年七月号のおてらだよりを発行しました。大衆供養冊子と共にお送りしています。
 詳しくはこちら→
 
◇お盆前の仏具磨き、清掃奉仕、終わりました。詳しくはこちら→
 
◇今月の掲示板更新しました。
 
◇おてらの隣 カフェ&ギャラリーALMONDEは明日6日から再開です。詳しくはこちら
 
 
 
2021年7月7日
 
◇今月から各講座を再開します。写経教室は第二日曜日11日午後二時より。ヨガ教室は第三金曜日16日午前10時より。太極拳教室は第4日曜日25日午後2時より。
※どなたでもご参加いただけます。予約はいりません。
※8月はお盆月なのですべての講座はお休みになります。
 
 
 
 
 
 
2021年5月8日
 
◇再び緊急事態宣言が福岡にも発令されましたので多福寺での行事、講座を中止いたします。どうか皆様、気を付けてお過ごしください!
 
例年、5月に行っていた永代経を延期いたします。
 
 
5月9日 写経教室→中止
5月14日28日ヨガ教室→中止
5月23日 太極拳教室→中止
 
◇今月の法語 更新しました☞
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2021年3月2日
 
◇ 1日の福岡県の緊急事態宣言解除を受けて、おてらでの講座を再開致します。
 
3月5日・19日 10時より ヨガ教室
3月14日 2時より 写経教室
3月28日 2時より 太極拳教室
 
どなたでもご参加いただけます(*^^*)講座の参加費は一回1000円です。
 
 
◇おてらの隣 カフェ&ギャラリーALMONDEは3月12日から開店いたします。
 
 
◇今月の法語 更新しました☛
 
◇多福寺の四季 更新しました☛
 
 
 
 
 
2021年1月31日
皆様、遅くなりましたが新年のご挨拶申し上げます。
 
 
明日からは2月。一番寒い時期を迎えます。
お互いに体調を壊さず、特にコロナ感染防の為一層の注意が必要です。
 
さて、季節の厳しさ以上に堪えるのがこのコロナウイルスによるストレスや生活の問題です。
コロナ禍に対しては、三つのことが大事だと言われています。
 
一つは、コロナ禍の中で職を失ったり、生活できなくなった人への医療やお金、食物などの「直接支援」。
二つ目は正しい情報を的確に頻度よく伝える「情報支援」
三つめはみんなで頑張ろうという「共感支援」 
そしてあの人がいるから何かやってくれるかもしれないと思える「援助への期待」です。
                                         (海原純子医師)
残念ながら、現状はすべてのことが後手後手になっております。
しかし私たちはこの状況の中で、一人一人が何が正しく大事かをよく考え、恐れの気持ちから他に対して差別的な言葉や行動にならないように、もしくはそういう心根を恥じるような生き方をしたいものです。 そしてお互いを信じて何か出来得ることを一つでも試してみましょう。
                                  南無阿弥陀仏     合掌
 
 
 
 
(お知らせ)
 
●おてらだより 更新しました☛☛☛
 
●おてらでの講座、写経教室・太極拳教室・ヨガ教室は二月までお休みします。再開する時はここでお知らせします。
 
●おてらの隣「カフェ&ギャラリー ALMONDE」もただいま閉店しております☛☛☛
 
 
 
 
 
2020年11月3日
11月になり朝晩厚めの服が欲しい陽気となりました。
昨日11月2日は郷土の詩人北原白秋先生の御命日でした。今年で北原白秋先生没後78年。生誕135年の年になります。
 例年柳川では11月2日の前後3日間市を挙げて「白秋祭」を勤めてきました。ちなみに多福寺前住職は、亡くなった日は忌日であるから、「白秋忌」が本当だろうと生前申しておりました。
 その白秋祭も今年はコロナ禍の中で、矢留小学校体育館での式典のみ行われ、当日夜に花火がほんの少し上がっただけでした。
 
 その白秋先生の晩年の望郷の念を読んだ詩が「帰去来」です。矢留小学校の生徒はこれを体にしみこむほど歌っておりました。この「帰去来」という言葉は、私の記憶では白秋先生のオリジナルではなく、中国の陶淵明という方が使われた言葉のようです。それは最愛の妹の訃報を聞き、名誉栄達に空しさを感じた陶淵明が、故郷へ帰ろうという言葉として、帰去来(いざいなん)と仰ったようです。
この帰去来という言葉について、同じく中国は唐の時代の善導大師という方が
 「帰去来(いざいなん)魔境にはとどまらず。」と仰った言葉を我々の宗祖親鸞聖人が引用されております。この場合の「いざいなん」は、私の今まで疑うことなく立っていたところは、実は魔境に他ならなかった。本来の魂の故郷へ帰ろうという意味かと思います。
 
 「人間はオギャーと生まれたときから病気にかかった。それはおれが~という病気です。」という言葉を聞いたことがあります。私たちは目覚めた方・仏様から見れば終生「貪欲・瞋恚・愚痴」の三毒の尽きない存在です。
しかもそのこと自体に全く無自覚で「おれが~」という根性を振り回して泣いたりわめいたりしています。善導大師はそのような自己自身の在り方に気づき、そこを離れよと仰っているのではないでしょうか?
それは南無阿弥陀仏の南無という頭の下がる経験なのでしょう。
それは我が身は煩悩でしかないにもかかわらず、そのことを阿弥陀仏が大悲してくださる、その法の働きに出遇う事で、わが身の罪深さを徹底して知る。そこに自分自身の疑いようのない姿を自己自身としていただくのです。それは真の主体です。
そうすると、この魔境にはとどまらずという言葉は、私どもがその場所から逃避する事ではなく、かえって罪悪深重の凡夫としての仏道が開かれている。そしてこの迷いの一生を最後として必ず浄土へ往生し、無上仏となるということが真宗の信心をいただいた姿と思われます。
 
 「おかれた場所で咲きなさい」渡辺和子という本がありましたが、私たちの在り方は、どんな場所にいても「おれが~」という根性の為に信頼や自分の場所を失ってしまいます。
善導大師が「いざいなん 魔境にはとどまらず。」という言葉は自我の根性の罪深さに目覚まされることで、今、置かれた場所が本当に自分の場所になるそういう真の主体を生きよと仰っているのでしょう。
 
 
 ◇10月24日無縁供養を勤めました⇒おてらだより
 
◇11月28日 多福寺仏教婦人会を勤めます。午後1時半より ご法話は多福寺住職です。どうぞお参りください。
 
◇法界文庫 二冊目の本を出版しました。
  「いのちの願い」竹内寛嗣講述 ⇒おてらだより
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年10月1日
 
 ◇9月29日約半年ぶりに多福寺役員会を行い、13名が集まり、今後のことを話し合いました。
上半期は新型コロナウイルスの感染予防の為、8月のお盆(盂蘭盆会法要)まで一切の法要等を休止しておりましたが、第二波も何とか治まっているようなので、下半期のお寺での法要等を安全対策をして再開することにしました。
10月24日に「無縁供養法要」
11月18日に「多福寺仏教婦人会」
12月15日に「報恩講」を行う事を確認いたしました。
もちろん今後のコロナの状況によっては中止もありうるとは思います。その折はまたお知らせいたします。
 
◇お寺での文化サークル
「写経教室(第2日曜日 2時から)」
「太極拳(第4日曜日2時から)」
「ヨガ教室(第1金曜日・第3金曜日10時から)」
等もそれぞれ今月より再開致します。
 
◇またコロナウイルス禍の中で、今まで出来なかったことを手がけました。
昨年の報恩講での講師 栖雲 深泥先生のご法話を若院がテープ起こしをしましたので書籍に致しました。皆様の元へは準備が出来次第発送させていただきます。
 
 
 
 
 
 
2020年9月13日
本日の写経教室はお休みです。
 
寺の諸行事と写経、太極拳、ヨガ教室も再開の時期をただいま検討しております。早く通常に戻したいのですが、慎重にならざるを得ません。
ご迷惑、ご心配をおかけしておりますが、どうぞよろしくお願い致します。
 
 
 
 2020年8月31日
残暑お見舞い申し上げます。
おてらだよりを更新しました 詳しくはこちら⇒
 
 
2020年8月1日
おてらだより更新しました くわしくはこちら⇒
 
 
 
 2020年7月26日
このところ、またコロナの感染者が地方でも増えてきたのを受けて、本日は太極拳教室の予定でしたが急遽中止致します。8月の様子を見て9月からの開催を検討いたします。ヨガ教室、写経教室も同様です。
 
また「お寺の隣 ギャラリー&カフェALMONDE」も感染拡大が治まるまで店休になりました
 
 
 
2020年7月15日
お寺の新聞「おてらだより 2020年7月号」発行しました。
 
 
 
 
 
 
2020年7月1日
おてらだより更新しました。くわしくはこちら⇒
 
 
 
2020年6月14日
多福寺写経教室は本日から再開です。マスク着用してご参加ください。くわしくはこちら
 
 
 
※お寺の隣カフェアンドギャラりーALMONDE4も6月から再開しております。
 
 
 
2020年5月29日
 
 皆さんお久しぶりです。この一か月身体の不調など無くお過ごしでしたでしょうか?
 
 新型コロナウイルスの猛威により、世界中に大変な数の感染者、死者の出る中、健康面ばかりではなく、今まで築いてきた経済や文化、人間関係等、世界の在り方は根こそぎ奪われたような気がします。
 
 直接間接を問わずコロナ禍で亡くなられた方には深い哀悼の意を捧げます。
また、現在この瞬間も医療や流通、行政、教育等において医療と社会崩壊を防ごうと身を粉にして働いておられる方々には感謝の思いで頭が下がります。
 
多福寺では身近に迫る不安と感染蔓延の危機感に対して、福岡県の緊急事態宣言発令前に皆さんにお知らせしたとおり、自主的に4月10日から5月12日迄
葬式法事・七日参り以外の月参りは一切休止しました。
 
その代わり、この一か月は朝の10時に必ず本堂でのお参りを坊守共々いたしました。当日月命日のお参りをという方々も何名かご一緒にお参りいただきました。
大変有難いことでした。 
 
 コロナによる自粛と軌を一にして、春先から3月25日の「御文開き」。4月5日~7日の「本山参拝」。4月12日の「多福寺門徒会総会」 。5月の「永代経法要」。 お寺での「写経教室」「お寺でヨガ」「お寺で太極拳」等をすべて中止せざるを得ませんでした。
 
 そういう状況の中でも、ご法事のご依頼等があった時には、ご自宅からお寺へ会場を移して距離を取って勤めたり、ご自宅でのご法事を最少人数にするなど工夫をして対応致しました。
 
これは以前にもお伝えしたことですが、多福寺のこのような一連の対応は、多福寺独自の判断でありまして、勿論お寺同士でも注意喚起をしましたが、柳川のお寺すべてが統一してこのような行動だったわけではなかったことを再度申し添えておきます。
 
幸い、柳川市内の新型コロナ感染者の数が増えなかった状況を踏まえてやっと月参りを再開と致しました。
 もちろん今までと同様に注意をいたします。
月参り・法事・葬儀等の読経時にはマスク着用のまま勤めておりますし、お寺へ訪問される方々もですが、月参り訪問の際こちらも逐一のアルコール消毒等を続けております。
 
 再開してみてあらためて感じましたのは、お会いできた皆さんが元気でよかったという素直な思いでした。
 いろいろな規制で直接人と人が会えないので、スマートホンとかの画像でしかお互いの会話や無事を確かめられませんでしたが、やはり直接お互いの顔をみて、眼差しを確かめるという事がいかに人の心にいきいきとした温かさをもたらすかという事でした。
 
 特別なことは言わなくても「大事にしてください。気をつけてくださいね。」という一言を聞くとき、その言葉の中に、人間が発した言葉でありながら、そこに人間の思いを超えた深くて豊かな愛情がこもっているのかを思わされます。
そしてその温もりに人はいかに心温められ、育まれるかと言う事です。
 
世間では、様々な専門家・評論家・有識者ばかりではなく一般の方々も新型コロナによって失われたものや、新型コロナがある程度収束していく中でどのように世の中が変わるのか様々な意見が飛び交っています。それらのどれが正しいのかは時間が経たないとわかりません。
 しかし何が正しいというよりも、我々はこのような経験をして、はたしてどのような未来を望むのか?こういう事を一人一人が考えねばならないのだという事でしょう。
 
親鸞聖人の時代も疫病や飢饉があり、たくさんの人々が亡くなられました。
そのような状況の中で聖人も「世の中安穏なれ 仏法ひろまれ」と仰ったのは、切実な人の生き死にの中にあるからこそ、本当に安穏な世の中を希求し、人間の無知から来る痛ましい言動を懺悔せしめる仏法に一人一人が出会ってほしい。と叫んでおられと思いました。  
 
こまめな通信がちゃんと出来ませんでしたが、新型コロナウイルスによって変わらざるを得ないものは確実にあるなあと思います。
                          住職 釈徹心 竹井 徹 拝
 
追伸、「写経教室」(第2日曜日午後2時)「お寺で太極拳」(第4日曜日午後2時)
「お寺でヨガ」(第1第3金曜日朝10時から11時)6月からソーシャルデイスタンスをしながら再開します。ただし「お寺でヨガ」は第3金曜日からの再開になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年5月4日
おてらだより 更新しました
 
 
 
 
 
2020年4月10日
 新型コロナウイルス感染予防対策としての
     月参り一時休止のお知らせ
 
 現在福岡県では国の新型コロナウイルス感染拡大阻止のための緊急事態宣言を受けいれて行動の制約が発令されました。
 
 既に2月からお寺での法要や花まつりおてらマルシエ、団体参拝等一切を中止しておりましたが、(2月19日にFBSからコロナ禍の早期対応として取材を受け、めんたいワイドで当日放映)
とうとう地元柳川でも3人の方々の感染が現在確認されました。
 
 この状況に鑑みこの度、多福寺では急遽役員さんと協議の上、お寺の通常業務である、月命日のお参りを本日より5月10日迄、1か月程度休止することと致しました。
 
 それはこの新型コロナウイルスの感染者が目に見えない、誰もがこのウイルスをうつされることもあるし、うつすこともある危険な疫病だからです。
 
 もしも私どもが知らぬ間に感染し、お参り先のご門徒さんにコロナウイルスの感染媒介をして重症化させてはいけないという思いから今回の法務自粛を思い立ちました。
 
 しかしながら、現在でもこのコロナに対しての危険認識には個人差、温度差がありますので、今回の措置はあくまで、多福寺独自に判断したことであり、柳川市内全ケ寺一斉の動きではありません。そこのところはご理解ください。
 
 もちろん休止中でも緊急のお葬式や中陰(49日)のお参りやご法事、祥月参り等の依頼でお答えせねばならないものはお答えさせていただきますのでご連絡ください。
 その際はマスク着用で法務を務めさせていただきますことをご了承ください。
 
 また、各ご家庭にお参りに行けない分、寺院の本堂で毎日朝10時から10時半までお勤めと法話をいたしております。
御命日のお勤めをご希望の方は、体温が平熱であり、咳等の症状のないことを充分確認の上お参りください。
 
 お寺の本堂では除菌の上、距離を空けて参拝できます。
この期間は事前連絡は要りませんのでご自由にお参りください。
 
今後コロナウイルスの収束状況を見て月参りは再開する予定です。
皆様のご健勝と無事を祈念しております。    合掌
門信徒各位
                               多福寺住職 竹井徹 拝
 
 
 
それにしても
 全世界を席巻している新型コロナウイルスは、今現在日本でも2県を除いて全ての県に発生しました。しかも日に日に感染爆発に向かう兆候にあります。
 
 それに対し政府は緊急事態宣言を発令し、国民に施設使用の制限や行動の制限を要請していることは皆さんご承知の通りです。
 
 今回の新型コロナウイルスが、これほど急速に広範囲に人々や動物にまで感染し、死者が増え、健康被害をもたらすとは殆ど予想できなかったことです。
 
 そして、経済の停滞により、いとも簡単に日常生活が破壊されつつあるのを見ると
人間が営々と築き上げてきたはずの生活や文明というものがなんと脆いものかと知らさます。
 
 しかしながらこういう事態の中で、わが身自身も危険にさらしながら、医療現場で人命救助のために身を挺している病院関係者の方々。また日常生活の混乱を招かないように日常物資を供給し続けておられるスーパーや物流関係の方々。政治家も役所の方々も、様々な専門家の方々も、ともかく多くの人々によって日本の現状が崩壊しないように必死に取り組まれています。そのことにとても深い謝念を覚えます。
 
こういう時であるからこそ、恐怖心から流言飛語に惑わされることのないように、しっかり気を引き締め、縁ある方々や見知らぬ方々へも思いをはせていきたいと思います。ともかく今は「うつらない、うつさない。」ことが肝要です。
お寺としての宗教的メッセージにまで至っておりませんが、長文になりましたのでまた後日とさせていただきます。
今後、ホームページ以外にもお寺から随時通信をしていきたいと思っております。
   
        世の中安穏なれ、仏法ひろまれ   親鸞聖人
 
末尾に一月ほど前ですが、3月に東本願寺で宗務総長のメッセージがありますので
添付いたしました。浄土真宗の今回のコロナに対する基本的な姿勢が述べられておりますのでご一読ください。
 
「かけられた願いに立ち返る~人間性回復の道への出発点」
 今年度の真宗本廟・春の法要は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という予断を許さない状況を重く受け止め、原則、本山関係者のみの内勤めとさせていただくこととなりました。また、ご参加される方々の安全に鑑み、3月1日より当面の間、同朋会館での奉仕上山も停止いたしております。  春の法要や奉仕上山を心待ちにしておられたご門徒各位、また、世界同朋大会に参加を予定しておられた海外開教区のみなさま、そして団体参拝の準備をしてこられた寺院・教会各位に対しまして、心からお詫び申し上げます。  日本のみならず、この度の新型コロナウイルス感染症では、全世界で20万人を超える方々が発病し、約1万人の方々がお亡くなりになっております。お亡くなりになった方々に哀悼の意を表しますとともに、発病され療養中の方々、そのご家族の方々に心よりのお見舞いと、一日も早いご回復を念じ申し上げます。また、緊迫した状況下で治療に尽力されている関係各位に深く敬意を表させていただきます。この上は、衆知を尽くし一日も早い終息を願うものであります。  省みますと、人類はこれまでも原因不明の「はやりやまい(流行病)」に苦しみ、不安を抱えながらも、現実に真向かい、それを乗り越えてまいりました。今第一に心すべきことは、思いもよらず発病してしまった方々とその家族を孤立させないことです。それらの方々を排除する風潮が広まっていますが、このような時であるからこそ、「共に悩み、共に苦しむ」という仏の智慧に学ぶ姿勢が求められています。ウイルスは排除しても、人間を排除しないという意志が重要です。  誰もが、自分の周りに災いが降りかからないようにと願うものです。しかし、世界的流行という状況は、世にあるもの誰一人として身の安全が保障されないという現実を突き付けています。だからこそ私たちは、科学的な正しい情報を共通の知見として、あらゆる人々の「孤立と排除」を避けるために、不安を共有し他者の孤独を推しはかる想像力を持たなければなりません。人間としての正しい思惟が求められます。  先人は、老病死を孤独な闘いの路に終わらせず、共に生きる人を見いだす念仏の僧伽を示して下さいました。現在、全国の教区・組・寺院・教会で、法要・法座の延期・休止が余儀なくされています。このような状況を閉塞感で捉えるのではなく、これまでの自らの在り方を立ち止まって振り返る時とすることが重要です。行動を制約される時だからこそ、人と人の関係性をより深める仏の智慧に基づくことが求められています。私どもにかけられた仏の願いに共に立ち返ることを通して、この難局を人間性喪失の迷路ではなく、人間性回復の道への出発点としたいものであります。  今後、事態が落ち着きを取り戻していけば、参拝の受け入れや奉仕上山を再開いたします。その折には、みなさま方が再び真宗本廟に集い、仏法に出遇っていただけるよう、怠ることなく準備してまいります。  不安の中にあっても、お一人お一人が、かけられた仏の願いに立ち返っていかれることを心より念じ申し上げます。
2020年3月19日

 

真宗大谷派(東本願寺)宗務総長 但馬  弘

※本文内の感染者数等の数字は、2020年3月19日現在のものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020・3・11
 
2011年3月11日午後2時46分。未曽有有の大地震、東日本大震災が起こりました。今日で丸9年を迎えます。世の中はコロナウイルスの事ばかりが報道されますが、東日本の震災と今日のコロナ騒動にはいろいろ重なる部分、共通点があると思います。
 それは一見平和で豊かなような現代文明の脆弱さや、人間の愚かさ弱さ等々。
そういう意味も含めて、この日を風化させてはいけないという「わすれなの鐘」を震災の時間に合わせて打つ運動にお誘いがあり、今年初めて多福寺の喚鐘で住職が参加しました。
丁度、柳川市のサイレンと重なり1分間10回ほどの鐘を東北の方へ思いを寄せて打ち鳴らしました。南無阿弥陀仏。
 
 以下
東北の御住職さんの文章です。

"勿忘の鐘”をご存じですか?

「この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いをつないでいきたい」という願いのもと、仙台教区では毎年全国各地、それぞれの場所で地震発生の時刻と同じ時間に鐘(梵鐘・喚鐘)をたたき、法要を勤める呼びかけをしてきました。

 今年はオリンピック開催の年ということで世の中が沸き、忘れられた、取り残されたという感覚を抱く人もありました。そのような中でこのコロナ騒動が起き、国による全国追悼集会が中止となり、各地の追悼集会も大幅に規模が縮小されています。つながりが失われ、忘れられていく焦りや悲しみが聞こえてきます。

震災から九年、今なお福島の帰還困難地区にされているために全国各地に避難している人がいます。宮城や岩手からも縁者を頼って故郷を離れて生活再建した人がいます。また津波で半壊したり、浸水しても支援の間で取り残されて厳しい住環境にやむを得ず住んでいる高齢者も多くいます。毎年3月が来ると屋上から津波に流されていく人の姿を、叫びをただ見ることしかできなかった自分を思い出しては“私だけ生きていていいのか”と責め続けている人がいます。そして、あの震災の後も様々な災害で命を終えた人たちがいます。 

どうか3月11日午後2時46分に梵鐘・喚鐘、それぞれの場所でたたいて頂けませんか?

その鐘の音が、何処かで聞いているかもしれないその悲しみを抱えた人に“あなたと共にあるよ“という声となって届くことと思います。鐘の音が途切れたつながりを紡いでいくことを願っています。

 

 
 
 
2020.3.10
新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、多福寺では役員さんと協議の結果
諸法要等を自粛し以下の行事を中止といたしました。
 
3月1日 花まつりおてらマルシエ
3月7日 寺ヨガ
3月8日 写経教室
3月15日 柳川ゆるり旅 「写経体験」
3月21日寺ヨガ
3月22日お寺で太極拳
3月25日御文開き~蓮如上人御命日法要~
4月5日~7日 本山団体参拝
4月12日 多福寺門徒会総会
5月26日 おてら座コンサート
 
 
特に、20年余り継続してきた多福寺門徒会総会を4月12日に予定しておりましたが、3月7日の臨時役員会をもち協議した結果、今回はこのような状況なので、総会中止と決定いたしました。
その代わり、今年度行事報告、決算報告、監査報告、次年度行事予定、予算等を役員一同の協議に一任していただき、その資料送付をもって総会決議に代えさせて頂く旨を文書で会員の皆様に3月10日付で発送致しました。
よろしくお願いいたします。
 
 尚、5月「永代経法要」 年間物故者追弔法要兼修や7月上旬の仏教人会総会については実施できるかどうかまだ検討中です。
 
 
  (臨時役員会の様子)
 
本山からの表彰状と記念品のご報告
昨年2019年5月29日付で、宗務総長 但馬弘名で、多福寺が30年間宗門護持の経常費を遅滞なく完納したことについて表彰状と記念品の輪袈裟を本山から頂戴いたしました。これも皆様の御懇念の賜物と感謝いたしております。
これからもよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

2020.3.1
 
 
 
 
 

2020年2月25日
おてらの隣 カフェ&ギャラリーALMONDEDは新型コロナウィルス感染拡大を受けて3月中は営業をお休みする事になりました
 
 
2020年2月16日緊急のお知らせ
 
 3月1日に「花まつり多福寺おてらマルシェ」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を懸念し、おてらマルシェ実行委員会とも話し合いをした結果、不特定多数の方々が集まるマルシェをこの状況下で開催することへの不安と社会的責任を考え、今年のマルシェは中止することにしました
 今までいろいろと準備をしてきてくださった方々、来場を楽しみに待っていてくださった皆様、本当に申し訳ございません。主催する側もこんなことになって残念でなりません。今はこの状況が早く収束することを願うばかりです。
 お寺としてもマルシェ開催にあたりチラシの配布・広報をしてきましたので、できるだけ今回の中止通達に努めてまいりますが、中止の件、近隣の方にもお知らせください。よろしくお願いいたします。今回は中止を決断しましたが、状況が安定しましたらまた「花まつり多福寺おてらマルシェ」を再開したいと念願しております。合掌
 
 2020.2.19 FBS ももち浜ストアから取材、放映がありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年1月11日
 
 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
 本年もよろしくお願いいたします。
 
     「人生やり直すことはできないが 見直すことはできる。」
 
 私達は毎年、来年こそはとか新年はますます等、自他ともに未来の人生が明るく良くなることを願うのが私たちの常ですね。それは裏を返せば、どことなく今までの人生があまり良くなかったという心情があるかと思います。
 
 それに対して前述の法語は、自分に起こる事柄は、都合の良いことも悪いことも全て、無駄なく
只今現在の自分を見直す教えの縁(条件)となることを教えています。
 
 そう聞きますと、要は心の持ちようですねとか開き直りしかないのですねとか、自分には無理ですという声が聞こえてきそうです。その気持ちもわかります。
 
 しかし少々言い方がきついかもしれませんが、実はこの法語は、人間の心の持ちようで自分の人生を見直すことは出来ないという事を教えているのです。
 
 我々の目がどれほどよくとも、鏡を使わずに自分の目だけで自分自身を直接見ることはできないのと同じように、自分自身のありさまを自分の心がなんの偏見もなく見定めることは不可能です。何故ならば、人間の生きざまは潜在意識において常に自分にとっての善悪美醜損得快不快を分別し、幸不幸を彷徨っておるからです。
 
 そういう在り方を自ら離れることのできない私達に阿弥陀如来は深い哀れみのこころをもって、
「生死流転の衆生」とか「苦悩の有情」と呼びかけておられます。
 
 その深い哀れみの心を「如来の本願」と古来言い伝えられてきました。
その本願の呼びかけが、南無阿弥陀仏の名号を通して働き、私たちの心が成程と目覚めさせられたときに自分の永い迷いの人生がはっきり頂かれた事実を信心をいただくといいます。
 
 その信心が私達に生ずる事によって、はじめて私達は生きる事も死ぬ事も自分の人生の大事といただける生き方が法の世界の働きとして私たちの上に恵まれてきます。
 
 そういう生活が「人生やり直すことはできないが 見直すことはできる。」
即ち「往生極楽の道」としてこの人生全体を肯定できるものとなるのだと思います。
                                                合掌
                                          住職
 
 
◇これからの多福寺の予定
1月24日同朋の会(夜の法話会)夜7時より
御講師は大阪から住職の旧友、竹内寛嗣さんがおみえになります。僧侶で市役所職員でもある竹内さんは長く真宗教学を学んできたかたでもあります。在野の研究者としてのお考えにとても興味のあるところです。どうぞご参加ください。参加費は500円です。
 
3月1日多福寺花まつりおてらマルシェ 午前10時から午後4時まで
さまざまな方に出店していただき賑やかにおてらマルシェを開催します。本堂に花御堂をお飾りします。お釈迦様に甘茶をかけてお参りなさってください。
 
 
 
 
 
 
 
12月のお知らせ
 
12月15日 御正忌報恩講を勤めます。御講師は滋賀県から栖雲深泥先生です。どうぞお参りください。
 
 
◆12月5日は御正忌報恩講の前の清掃奉仕があります。境内清掃、仏器磨きを致します。9時からです。ご都合のつく方はよろしくおねがいいたします。
 
 
◆12月8日 写経教室があります。毎月第二日曜日、午後2時より。今年最後の教室です。どうぞご参加ください。
 
◆12月22日 太極拳教室があります。毎月第4日曜日、午後2時より。太極拳の真髄に触れてみませんか。
 
◆12月6日より寺ヨガが始まりました。毎月第2・第4金曜日、午前10時から11時まで。今月は6日と20日です。
 
※いずれの教室も一回の参加費は1000円です。クラブとしての縛りなどはいっさいありません。どうぞお気軽にご参加ください。
 
 

●寺ヨガ教室受講者募集案内

お寺で心と身体のケアーをしましょう。

  • 現代はスマートホンなどの普及で、どこにいても素早く情報を得られますし、即座に通信もできます。 一方情報過多によって、私たちは常時心身に緊張状態を強いられ、多くの人が知らぬ間にストレスをためています。また世の中に便利なものが普及すると反比例して人間の記憶力や冷静な判断力が低下し、人間力が失われてきています。
  • インド発祥のヨガは現在日本では美容と健康に良いという事で老若男女沢山の愛好者がおります。そのヨガも実は佛教とも関係があり、もともと身と心を整え、大いなるものと合一するという実践の行でした。今回 すぐれた指導者である重松寛道先生とご縁があり、多福寺でのヨガ教室を思い立ちました。
  • 自分のペースで無理せず楽しく行えるヨガ教室です。どうぞ気軽にご参加ください。
  • 名称 寺ヨガ教室
  • 日時 月2回 第1・第3金曜日 10時から11時 
  • 場所多福寺    募集人員 10名程度   参加費1回1000円
  • 持参するもの タオル飲み物等 体操のできる服装
  • 申し込み連絡先 多福寺 0944-72-0525 
    • 重松寛道 / YOGA STUDIO CALM代表

              

 
◇ALMONDE通信㉓
 
 
◆11月15日多福寺仏教婦人会終わりました
 
 
 
 
◆ 10月24日 無縁供養を勤めます。
 
 
 
 
 ◇ALUMONDE通信㉒
 
 
 
◇多福寺本堂で太極拳サークルが始まります!毎月第4日曜日午後2時から3時半まで。9月22日から開始します。
 
 
 
 
 
 
◇9月24日(火曜日)
同朋の会を行います。通称「夜の法話会」   夜7時から。  会費は500円。
三重県から道浄寺前住職の酒井正夫先生がおみえになります。会を重ねるごとに先生のファンが増えていきます。先生のお話をぜひ聴きにきてください。同朋の会→
 
 
◇ALMONDE通信㉑ 更新しました→
 
 
 
 
 ◇ 盂蘭盆会終わりました。おてらだより→
 
 
 
盂蘭盆会法要。京都から帰省した若院とお勤めしました。
 
 
 
 
 
 
◇8月13日から15日の夜7時から盂蘭盆会のお勤めと住職法話があります。灼熱の太陽が沈んで少しだけ涼しくなった夜。ご都合がつく方はゆっくりお参りにおでかけください。
 
 
 
◇おてら通信発行しました(*^o^*)
 
 
 
 
 
◇写経教室が再開されます!詳しくはこちら→
 
 
 
 
 
 
 
 
◇お盆前の清掃奉仕が終わりました。朝6時から本堂玄関前、本堂うら、墓地の草取り、また本堂内では仏器磨きと20名近くの方々がお集まりくださいました。
暑い中、本当にありがとうございました!画像はこちら→
 
◇婦人会総会終わりました。画像はこちら→
 
 
◇ALMONDE通信⑳ 更新しました→
 
 
 
◆7月10日水曜日に多福寺仏教婦人会総会を行います。午後1時よりお勤め、住職の法話があります。どうぞお参りください。また、今年のおたのしみ会として笑っ亭風太郎さんとその門下の方たちによる落語会を予定しております。落語会は2時半から。こちらは一般公開で無料です。どうぞお知り合いやお友達をお誘いください。
 
◆ALMONDE通信⑲ 更新しました→
 
◆多福寺の四季 更新しました→
 
 
 
 
 
 
◇ALMONDE通信⑱ 更新しました→
 
◇永代経 終わりました。
 
 ◇おてら座終わりました。画像はこちら→
 
 
◇ALMONDE通信⑰ 更新しました→
 
◇多福寺佛教婦人会移動研修会終わりました。画像はこちら→
 
◇5月25日 永代経を勤めます。今年の御講師はみやま市瀬高町の光源寺住職 十時文雄師にお越しいただきます。どうぞお参りください。
 
 
おてら座のお知らせ
5月18日「PASSACAGLLA」世界的な奏者バイオリンの三上亮氏、チェロの金子鈴太郎氏をお迎えしてのコンサートです。入場料は一般2000円、高校生以下500円です。チケットはお早めに。詳細はこちら→
 
 
 
◇4月14日(日曜日)多福寺門徒会総会を行います。記念法話は九州大谷短期大学講師
中島航先生です。多福寺門徒会会員の方には御案内状を発送しましたのでご返信の上、どうぞご出席ください。
 
 
 
◇3月29日に多福寺佛教婦人会移動研修会を行います。ご参加の申し込みは20日まで。先着25名様です。お早めにお寺までお申し込みください。詳細はこちら→
 
 
◇3月25日(日曜日)御文開を行います。お供え等、お世話は地区ごとになっております。お誘いあわせの上お参りください。たくさんのご参加をお待ちしております。
 
 ◇ ALMONDE通信更新しました→お寺の隣 カフェ&ギャラリー ALMONDE
 
 
◇ 3月3日 花まつりおてらマルシェ、終わりました。
 
災害復興支援募金が当日の募金・出店料を併せて総額33,765円にもなりました。責任をもって久留米教務所を通じて被災地に募金させていただきます。ありがとうございました!詳細はこちら→
 
 
2月7日
今年もやります、おてらマルシェ!
3月3日(日)午前10時から4時まで。いろんな店舗が出店されます。どうぞお越しください。
また今回からは「花まつり多福寺おてらマルシェ」となります。短いお勤め、住職の法話のあとかわいらしいお釈迦様の誕生仏に参加者は甘茶をかけます。こちらもどうぞご参加ください。
 
 
2019年1月1日
新しき年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
多福寺では今年は新たな取り組みをいくつかしていきたいと考えています。みなさまのご意見を伺いつつよりよい方法を模索しながら取り組んでまいります。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
 
多福寺住職より新年のご挨拶→おてらだより
 
多福寺佛教婦人会更新しました
 
ALMONDE通信更新しました
 
 
◆12月29日
今年もあとわずかになりました。明後日の大みそかの晩には初めての試みとして、有志で作った竹の灯明を本堂玄関に設置します。友人の八女の山へ切り出しに行き、その竹を加工していただきました。とても幻想的な光です。どうぞ見に来てください。31日午後8時頃から1日午前1時頃まで灯す予定です。画像はこちら→
 
 
 ◆12月29日
来年の3月3日にお寺マルシェを開催します。ただいま出店者を募集中です。詳細はこちら→
 
◆12月16日 御正忌報恩講を勤めます。11時半よりお斎、1時よりお勤め、2時より栖雲深泥先生のご法話があります。ぜひ、お参りください。
 
 
 
 
 
◆11月19日月曜日 秋季多福寺佛教婦人会をいたします。どうぞご参加ください。
11月19日1時半よりお勤め・ご法話  休憩の後お楽しみ会があります。
 
今年のお楽しみ会は筑前琵琶の石橋旭姫さんをお迎えします。なかなか聞く機会のない筑前琵琶の素晴らしい演奏をお楽しみ下さい。なお、筑前琵琶の演奏会は一般公開です。お友達やご家族を誘われてどうぞおこし下さい。
 
 
 
 
 
◆10月22日 無縁供養 勤まりました⇒おてらだより
 
 
 
◆10月14日日曜日に佛教文化講演会を行います。
 

                      佛教文化講演会 ―終活とは何か―

~老いを味わう~

日本の少子高齢化社会は、既に身近で深刻な問題となりました。

私たちが地域で接する方々も、二言目には将来を楽観できないと悩みを語られます。

「終活」この言葉にはいろいろな問題があると思います。ところがその問題を

どこから手を付ければいいのか? 

どこまですべきものなのか?

誰と相談すべきなのか?

またこの問題にどのような視点で臨むのか?

様々な事柄を思い悩み混乱しておられないでしょうか。

今回多福寺では、このような終活問題をお寺で話し合う場を設けたいと終活に詳しい御講師をお迎えして佛教文化講演会を企画いたしました。終活という言葉は重いのですが、あえて老いを味わうという希望が持てる方向に佛教の教えと照ら併せながら考えたいと思います。一般公開ですから、どなたでも参加できます。ご家族と一緒に終活を考えてみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。  合掌

 佛教文化講演会

2018年10月14日(日)14時~16時30分 

多福寺 (柳川市吉富町81 ℡ 0944-72-0525)

講師 中島 航先生 (九州大谷短期大学講師)

参加費無料       主催 真宗大谷派多福寺

 
 
 
 
 
 
 
 
 
◆ 盂蘭盆会法要が終わりました→おてらだより
 
◆ 8月3日 清掃奉仕、終わりました→詳しくは  おてらだより
 
 
◇ 8月3日にお盆前の清掃奉仕の参加者を募集しています。例年は8時集合でしたが今年のあまりの暑さに6時半からの開始とします。無理にならない程度でご参加ください。清掃内容は境内の草取り、清掃・仏具のおみがきです。1時間ほどで終了予定です。
 
 
◇7月19日 多福寺仏教婦人会総会が終わりました  →詳しくはこちら
 
本日7月3日に予定していた多福寺仏教婦人会総会は台風接近の為、7月19日木曜日に変更いたしました!  
 
 
◇ 多福寺仏教婦人会総会があります。
   7月3日 午後1時半より 総会~多福寺住職の法話~お楽しみ会
今年のお楽しみ会は講談師の長谷川 敬二 氏をお呼びします。
演目は「母里 太兵衛 (もり たへい)」~黒田武士の由来~です。日本の伝統文化の講談を生で聞く機会はめったにありません。一般の方の観覧も自由です。どうぞお越し下さい。お楽しみ会の開始は3時からです。
   
 
 
◆ 6月22日
お寺の西隣に「カフェ&ギャラリー ALMONDE」がオープンしました!詳しくはこちら→
 
 
 
 
 
◇真宗入門講座が始まっています。
どなたでもご参加いただけます。
 
御講師は九州大谷短期大学の吉元信暁先生です。
第1回4月15日 第2回5月20日 第3回6月17日
会場は多福寺
時間は午後2時から4時半までです。
 
 
第3回真宗入門講座のテーマ
「私達を何が縛っているのか、本当の幸せとは」
 
 
◇2018年5月10日
永代経が勤まりました。
今年の御講師は柳川市大和町 仁業寺 島潤二先生でした。
また昨年の物故者の法要も併せて勤めました。
 
今年のおときのお世話は吉富町の皆様でした。
一日お世話をおかけしました。ありがとうございました。
 
◇2018年4月8日
多福寺門徒会総会がありました。おてらだより→
 
◇2018年3月5日
多福寺仏教婦人会移動研修会が終わりました。多福寺仏教婦人会→
 
◇2018年3月3日
おてらマルシェが終わりました。
準備から後片付けを手伝ってくださった皆様、出店をしてくださった皆様、お買い物に足を運んで下さった皆様。本当にありがとうございました。たくさんの方々が多福寺本堂内で賑やかにおしゃべりの花をさかせておられる姿はとても嬉しいものでした。
早くも来年はどういうふうにしようか、何を作ってだそうかとの声があちこちであがってます。
楽しみですね!
 
皆様からの寄付金は21,243円も集まりました。震災被災地への寄付が済みましたらまたお知らせします。
 
 
 
◇2018年2月12日 LAPY「ソプラノの響きと舞踊」公演のご案内→詳しくはこちら
 
 
 ◇2018年2月18日「水郷柳川ゆるり旅」に参加しています。内容は和讃の書写です。
書かれた和讃は色紙に貼ってお持ち帰り頂きます。どうぞお部屋に飾って眺めて楽しんで下さい。書写後は白小豆のぜんざいをお出しします。詳しくはこちら→http://yanagawa-yururitabi.net/2018spro.html
 
 
◇2018年3月3日 おてらマルシェを開きます。手作りの好きな方が集い、規模は大きくありませんが楽しい作品が並びます。どうぞお越し下さい。→詳しくはこちら
 
 
 
 
 
◆2018/01/03 住職より  →おてらだより
 
◆2018/1/1~3 修正会を勤めます。午前10時から新年のお勤めと法話をします。
             どうぞお参り下さい。ぜんざいのふるまいがあります。
 
 
◆2017/12/16  御正忌報恩講が勤まりました。→おてらだより
 
◆2017/11/02  秋季多福寺婦人会を行います。午後1時半より
             今年の婦人会のお楽しみ会にはチーム「マヒナプア」の皆様のフラダンスの披露があります。→婦人会活動記録
            
   
◆ 2017/10/20 無縁供養があります。どうぞお参り下さい。午後1時半より
 
 
◆ 2017/08/13~15  午後7時より 盂蘭盆会法要
               お勤めの後住職の法話があります。
               どなたでもご参加いただけます。どうぞお参り下さい。
 
       
   ◆ 2017/08/04  午前8時より墓地納骨室及び本堂周りの清掃奉仕が終了しました。→画像
 
 
◇ 〈お知らせ〉
   来年2018年3月3日にまた「おてらマルシェ」を開催します。
   アクセサリーや縫い物、編み物等、手作りのお好きな方、どうぞご参加ください。
   野菜や盆栽、自作のものならなんでもかまいません。
   個人でもグループでも、小さなご自分のお店を開いてみませんか。
   とっても楽しいですよ。
 
  出店料は2,000円(うち1,000円は被災地へ寄付)
 
  出店の申し込みは多福寺(0944-72-0525)まで
 
 
 
 
 
 ◆  2017/04/22 おてら座コンサートがあります
               『フルート(武田又彦)とピアノ(藤島彩)のデュオコンサート』
               午後6時半会場 午後7時開演 チケット2000円 詳しくはこちら→
   
                 
  ◇ 今月の法語 多福寺仏教婦人会  同朋の会  おてらだより 更新しました。                         
 
 ◆ 2016/3/1   ホームページを開設致しました。
 
     
 
 ご挨拶

こんにちは。
こちらは詩聖北原白秋先生の故郷あり、水郷として有名な柳川にある多福寺です。
 
 多福寺は観光の中心地である御花
から南へ歩いて5分の所に位置し、
白秋先生の母校、矢留小学校の
すぐ近くです。
 四季折々、風光明媚な柳川観光の際はどうぞお気軽にお寄り下さい。
 
 多福寺の所属する宗派名は真宗大谷派
 (本山・真宗本廟 通称東本願寺)です。教えとしては浄土真宗ですが、単に真宗とも言います。宗祖は親鸞聖人(1173年~1262年)です。
 
 
 お寺は歴史的に地域社会で人間の生死に深く関わってきました。
そういう中で 生まれた意義と生きる喜び を見出していけるような教えを頂きながら人生を共に歩んでいける、そういう多福寺に皆さんと共に成っていくことを願っております。
そのために様々な法要や法話会、文化イベントおてら座、写経教室等を開設しております。
 ご興味のある方はどうぞお気軽にお尋ね下さい。 住職 竹井徹
 

 
多福寺本堂について
 
昭和9年の本堂全焼後、直ぐに仮の本堂を御門徒の懇志により再建して頂きましたが、護岸工事がなされていなかったためか、早くから建物が痛みだし、20年程で雨漏りや屋根の破損等が始まりました。
 
 現在の本堂は、真宗大谷派久留米教務所が、現在の久留米市西町の地に移転する際に解体した講堂を、多福寺本堂建設の用材として宗派より譲り受け、御門徒の懇志により昭和51年に再建したものです。
また会館式の本堂であったために、この時全席を椅子席としましたが、当時のお寺の本堂としてはかなり珍しかった様です。
 
 その後平成20年に老朽化した本堂屋根瓦の吹き替え、本堂内部のリフォーム、バリアフリー対応のトイレの増設等を行いました。
 
    
                     
   〈多福寺外観〉
 
 
 
 
   〈御正忌報恩講の様子〉